蕾の時だけを食べる時期限定の贅沢と独特のほろ苦さが旬菜の花Rape Flower

  • 冬春素材
  • 旬:12~3月
  • 科名:アブラナ科
  • 原産地:中国

「菜の花」は「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナ科の野菜で、若くやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。味は特有のほろ苦さがありますが、茹でると甘味が出てお浸しや和え物などにするとおいしい食材です。

一般的に菜の花というと春に咲く黄色い花を思い浮かべますが、じつは菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称で、1種だけを限定する名称ではありません。菜の花には観賞用のほか、菜種油用のナタネ、食用のなばながあり、それぞれ品種が異なります。


菜は食用と言う意味

菜の花の菜とは食用の意味であり、菜の花とは食用の花の意味です。食用の菜花には、葉が柔らかく花茎と蕾と葉を利用する在来種と、葉が厚く主に花茎と葉を利用する西洋種があります。コウタイサイなど中国野菜由来の新品種も登場しています。

茹ですぎ厳禁

アク(シュウ酸)はホウレンソウの20分の1以下なので、茹ですぎないことがポイントとされます。

菜の花は黄色い花を咲かせるアブラナ科の野菜の総称
最近では、小松菜・青梗菜・紅菜苔の花芽を菜の花として売られることも多くありますし、変わり種としては、のらぼう菜(江戸伝統野菜)、かき菜(北関東の伝統野菜で菜の花の変種)、オータムポエム(紅菜苔と菜心の交配種で別名アスパラ菜)なども売られています。

素材の選び方

花が咲いてしまうと、えぐみが出てくるので、つぼみのうちが食べ頃です。蕾が密集していて、そろっているもの。葉や茎がやわらかく、切り口もみずみずしいものがおすすめです。

素材の小ネタ

菜の花は季節の風物詩、期間限定のイメージが強い食材ですが、鉄分やカリウム等のミネラルも他の野菜より多く、ビタミンCはほうれん草の3倍以上、β‐カロテンはピーマンの5倍もあるという、栄養価の高い優れた花野菜です。旬の時期にこそ、沢山食べて欲しい食材です。

菜の花の花

菜の花の花は明るい黄色で、春の訪れの象徴です。


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