栄養価の高さトップクラスかぼちゃPUMPKIN

  • 秋素材
  • 旬:5~9月
  • 科名:ウリ科
  • 原産地:中南米

16世紀ごろに中南米産のかぼちゃが日本に渡来したのが始まりといわれています。野菜のなかで栄養価の高さは群を抜いていて、特に3つの抗酸化ビタミンA・C・Eと、食物繊維、β-カロテンなどがバランスよく含まれているのが特徴です。夏に収穫し、冬まで長期保存できますが、現在は食べごろを見はからって出荷されています。


β-カロテンは免疫力アップの強い味方

かぼちゃの鮮やかな黄色はβ-カロテンの色です。カロテンはカロテノイドといわれる色素成分のひとつで、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。その働きには、粘膜を丈夫にし、かぜを予防したり、目、皮膚、髪、歯茎などの健康を保つ作用があります。さらにその抗酸化作用によって活性酸素をとり除き、免疫機能を高め、抵抗力を強めるといわれています。また、ほかのビタミンやミネラルの働きを活発にする作用もあり、栄養潤滑油として、相乗効果も注目されています。

緑だけじゃない!かぼちゃの品種!

かぼちゃは「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」「ミクスタ」の4種類が栽培されていますが、このうち前3種類が日本で利用されています。

日本かぼちゃ
日本かぼちゃ形が平たく、縦に溝が入ってデコボコしていて「菊かぼちゃ」ともいわれます。味は淡白で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴。煮物や蒸し物など日本料理にむく。

西洋かぼちゃ
えびすかぼちゃ(西洋かぼちゃ)表面に溝がなくなめらかです。糖質が多くて甘いので栗かぼちゃとも呼ばれています。黒皮色は青皮系、黒皮系、赤皮系などさまざま。果肉はホクホクしている。

ペポかぼちゃ
ペポかぼちゃ黄色、オレンジ色、緑色など、色や柄もさまざまあります。形は、細長いものや小型のものが多く、鑑賞用としても人気。

坊ちゃんかぼちゃ
坊ちゃんかぼちゃ手のひらほどの大きさで、甘みが強い。まるごと加熱したりくりぬいてグラタンやプリンなどに利用することもあります。

金糸瓜(そうめん瓜)
金糸瓜(そうめん瓜)熟果を輪切りにしてゆでると果肉がそうめん状にに剥がれるので、これをなますとして用います。

バターナッツ
バターナッツユニークな形で、強い甘みと濃厚な風味が特徴です。バターのような食感で、繊維質が少なく、ホクホク感はありません。


ズッキーニ
ズッキーニ見かけも味もキュウリに似ています。生食もほか、炒め物、漬物(ピクルス)にしたり、オーブンで焼いたり、煮込んだり、グラタンなどに用いたりする。

かぼちゃは寝かせる?
かぼちゃは採ってから徐々にデンプンが糖分に変わっていき、一週間以上しないと甘くならない。出荷されているのは食べごろである1ヶ月~1ヶ月半のものなので、買ったら早めに食べるのがオススメ。食べごろを過ぎるとデンプンが減るため、糖の量が減っていく。

素材の選び方

へたがよく乾燥していて周りがややへこんでいるものは完熟しているサイン。皮はかたく、ずっしりと重いものを選びます。西洋かぼちゃなら、緑色が濃いものがよい。果肉が厚く、色が濃いものを選びます。種に厚みがあり、ふっくらしているものは完熟しています。

素材の小ネタ

カボチャは漢字で書くと「南瓜」、ウリ科の植物でキュウリ「胡瓜」の仲間です。日本の生産地で一番多いカボチャの産地は北海道で日本全体の約半分を生産しています。

かぼちゃの花

大きな黄色い花が咲きます。


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