抗ガン作用も期待される栄養満点野菜ブロッコリーBLOCCOLI

  • 秋冬素材
  • 旬:11~3月
  • 科名:アブラナ科
  • 原産地:地中海沿岸

地中海沿岸が原産地のブロッコリーは明治時代に日本に渡来し、当初は観賞用でしたが昭和50年代から「イタリアンブロッコリー」という名前で登場し食用として普及しました。ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどを多く含み、近年ではスルフォラファンの存在が知られるようになり抗ガン作用への期待も高まっています。またどんな食材ともマッチする味わいと、鮮やかなグリーン色が食欲をそそります。


抗ガン作用が期待されるスルフォラファンを含有

ブロッコリーに多く含まれる機能性成分・ファイトケミカルの一種。スルフォラファンは、体内にとり込まれた発ガン性物質の排出を促す作用があり、胃ガンの原因であるピロリ菌の抑制も期待されています。また、抗酸化作用においてもビタミンCなどに比べ長く持続することが知られています。

1株で何回も収穫

栽培は6~7月にタネをまき育苗しますが、暑さを嫌い、15℃以下の低温になって花蕾をつけます。生育初期にはアブラムシ・コナガなどの害虫がつきやすくその防除が栽培のポイントになります。収穫は花蕾が15~20cm程で固くしまった状態のうちに行います。その後伸びてくるわき芽も収穫でき1株で何回も収穫できます。

花の蕾を食べている?
私たちは、ブロッコリーの花蕾とそれを支える茎の部分を食べています。花蕾とは、花芽(花のもとになる芽…木ガク、オシベやメシベなど)の集まりのことです。

一株、33,336個?
一株のブロッコリーにどれだけの蕾があるのか、検証を行ったテレビ番組があります。確認作業に、まずは1名で挑戦したものの3時間で300個… 人数を増やし、10人で作業をしたところ、10時間をかけて33,336個の蕾を確認したということです。

キャベツの親戚?
キャベツの仲間「カイラン」を品種改良したブロッコリーには、茎の先端につぼみをたくさんつける「頂花蕾型」や、茎から伸びた芽の先に小ぶりなつぼみがつく「わき芽型」があります。

茎ブロッコリー
茎ブロッコリー「わき芽型」のブロッコリー。茎がやわらかく、甘みのあるのが特徴で"スティックセニョール"が知られている。

ブロッコリー
ブロッコリー一般的な頂花蕾型。太い茎の頂部に、こんもりと密集したつぼみをつける。

素材の選び方

こんもりと小さな蕾がギッシリ詰まった鮮やかな緑色のものを選びます。紫色のものは寒さが原因で品質的には悪くないが黄色いものは筋っぽく固いので注意。茎が太く切り口がみずみずしいものを選びます。茎にスが入ったものは栄養価も味も落ちるので注意。

素材の小ネタ

ブロッコリーの茎には、カロテンやビタミンC・ビタミンEなどの抗酸化ビタミンがたっぷり含まれているので、捨てずに食べましょう。調理する時は、茎の外側だけ切り落とし、中の芯の部分を食べやすい大きさに切ると、熱の通りが均一になります。

ブロッコリーの花

アブラナ科に属しているだけあり、咲いた花はアブラナの花そっくりです。


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